【花粉症対策】日本じゃばら普及協会初の公認商品「北山村産のじゃばらサプリ」

日本じゃばら普及協会の公認商品「北山村産のじゃばらサプリ」が90粒に増量して発売されました。

じゃばらサプリ花粉症対策でテレビでも話題で、幻の果実ともいわれる柑橘類の「じゃばら」を使用したサプリメントです。

前回、じゃばら果皮を使用したキューサイの「アレルシールド」を紹介しましたが、この「北山村産のじゃばらサプリ」との違いはあるのかを確認しつつ、じゃばらについて更に詳しく調べてみました。

じゃばらサプリを価格比較
 

「北山村産のじゃばらサプリ」ってどんな商品?

「北山村産のじゃばらサプリ」は、株式会社あしたるんるんラボのオリジナル商品「北山村産のじゃばらシリーズ」のひとつで、日本じゃばら普及協会の公認商品として初めて認定された花粉症対策サプリメントです。

日本じゃばら普及協会公認「じゃばらサプリ」

あしたるんるんラボのオリジナル商品「北山村産のじゃばらシリーズ」では、じゃばらを使用した商品が発売されており、シリーズ商品1番人気なのが「北山村産のじゃばらサプリ」です。

「じゃばら」とは?

じゃばらとは、和歌山県北山村を原産とした「幻の果実」と呼ばれるユズやカボスの仲間となる柑橘系果実です。

そもそもじゃばらは、この村の一人の村民、福田さんの敷地に一本だけ自生する自然雑種でした。
福田さんは「じゃばらの味、香りは他の柑橘類よりも優れている。じゃばらの栽培はきっと村を過疎から守る産業となりうる」として、村長をはじめ村議会にも積極的に働きかけを続けていったそうです。

じゃばらの畑

福田さんが活動を始めた数年後、専門的な調査・研究の結果、じゃばらは国内はもとより世界に類のないまったく新しい品種であることが判明。

そのじゃばらを食する方たちから「花粉症に効くので愛用している」という方が急増し、多くのテレビ番組・マスコミに露出したことでブームとなりました。

その後、科学・医学的にも効果がでることを解明するため、地元の和歌山県工業技術センターが研究することに。結果、じゃばらの果実、特に果皮に抗アレルギー成分(スーパーフラボノイド「ナリルチン」)が含まれていることが確認されました。

じゃばらのすごさ

じゃばらのすごさは、スーパーフラボノイド「ナリルチン」が温州ミカンの約21.5個分も含まれているところです。
また、じゃばらの果皮には果汁の13倍もの「ナリルチン」が含まれています

じゃばらの「ナリルチン」含有量

この「ナリルチン」が、抗アレルギー成分で花粉症に効果があるようです。

じゃばらの研究は和歌山県からの補助金などでおこなわれているそうですが、これまでのモニター調査では約70%の方が花粉の悩みが緩和されたとの結果も出ています。

じゃばらの味は?

じゃばらの果実じゃばらは、ユズやカボスの仲間となる柑橘系果実であることを先に紹介しましたが、ユズよりも果汁が豊富で、ユズやスダチとは違った風味で、糖度と酸度のバランスのとれた、まろやかな風味が特徴です。

まろやかな風味の中に隠れて、酸っぱさの後に残るほんのりとした苦味があり、その味を一言で表現すると「にがうま」なのだとか。そんな味と花粉症対策によいことから、加工品も含め2億円以上を売り上げる人気果実となっています。

「北山村産のじゃばらサプリ」と「アレルシールド」の違いは?

「北山村産のじゃばらサプリ」と「アレルシールド」ともに、果皮からのナリルチン抽出を重要視しているようです。

  • 「北山村産のじゃばらサプリ」は、1粒あたり10.5mgの「ナリルチン」が含まれている。(6粒あたり63mgのナリルチンが含まれているとの表記)
  • アレルシールド」は、1粒に12mgの「ナリルチン」が含まれている

1粒あたりをみてみると「アレルシールド」のほうがナリルチンが多く含まれています。

  • 「北山村産のじゃばらサプリ」は、60粒入り通常価格:2,200円(1粒あたり約37円)、90粒入り通常価格:2,760円(1粒あたり約31円)。
  • アレルシールド」は、30粒入り通常価格:2,160円

コストパフォーマンスは「北山村産のじゃばらサプリ」が勝っているようです。

「北山村産のじゃばらサプリ」の商品詳細

商品名
北山村産のじゃばらサプリ。
名称
じゃばら果皮加工食品
原材料名
じゃばら果皮乾燥粉末、マルトース、結晶セルロース、ステアリン酸カルシウム、HPC、微粒二酸化ケイ素、安定剤(グァーガム)
内容量
18g(300mg×60粒) 27g(300mg×90粒)
お召し上がり方
1日3~6粒を目安に、水などと一緒にお召し上がりください
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